骨、大人と子供の違い

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こんにちは。店長の野村です。

何と2ヵ月ぶりのコラム。サボり過ぎですね。申し訳ないです。
久々過ぎて、知らない人が見たら「なんじゃこりゃ」となってしまいそうなので、一応お断りしておくと、姿勢調整師として身体の勉強をしている関係で、せっかくなのでジムのホームページにも身体の事を書いてみようという訳です。はい。

で、今回は勉強し始めた頃に最初に驚いた、大人と子供の骨の違いについてです。

 

大人の骨の数って知ってますか?
普通ご存じないと思うのですが、206個あります。


では、子供の骨の数、大人と一緒だと思うでしょう?
店長もそう思っておりました。

でも、実際には違うんです。
それでは、問題です。

子供の骨の数は、大人と比べて多いでしょうか?少ないでしょうか?

「答えは、次回のコラムで!」と書きたいところですが、いつ次回が書けるのかわからないので先に答えを言ってしまうと、なんと子供の方が多いんです。

見た目、それほど違いない様に見るのですが、体の中は違うんですね。

これ、何でかというと、大人になるにつれて、複数に分かれていた骨同士がくっついていって、病院なんかにある骨格模型みたいな大人の骨の状態になっているんです。骨盤だったり、大腿骨だったり、子供の時は複数に分かれていて、最終的に大人と同じになってくるのは17,8歳位らしいです。

子供たち、特に小さい子の体が柔らかかったり派手に転んでも捻挫とかしないのは、これと関係があるんですね。

骨自体は圧力がかかることでカルシウムの沈着が起きて成長していくので、骨の成長・発達のためには栄養ももちろんですが、運動も重要になります。という訳で、ただいまキッズスクールの生徒さん募集中ですので、宜しければご検討ください(笑)