怪我と関節の話 その3

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こんにちは。店長の野村です。

今回は怪我と関節の話の三回目。足首の可動域が改善した後、姿勢はどうなるかって話の続きです。

結論から書いてしまうと、一度悪くなってしまった姿勢はほとんど変わりません。何故かというと、姿勢が悪い状態でそれなりの日数を過ごすうちに、筋肉もその姿勢に合わせてバランスが変化してしまうから。

こうなってしまうと、残念ながら自力でどうにかするのは大分難しくなってしまいます。

 

さて、これを読んでいただいている方の中にも、自分では姿勢が悪いと思っている方も自信がある方も、様々いらっしゃると思います。

自分の姿勢は普段あまり見ることはないと思いますが、多かれ少なかれほとんどの方は姿勢の変化が起きています。店長も写真を撮るたびに頭が傾いていると指摘されたりしておりました。そして、姿勢の検査をしてみたら、まあ、びっくりするくらい崩れておりました。

もし肩が凝りやすいとか背中や腰が張りやすいという方がいたら、その原因はあなたの姿勢にあるかもしれません。

UP Climbing Gym では毎月一回、姿勢療法の無料説明会を開催しておりまして、12月3日月曜日20時から開催予定です。まだまだ参加者募集中ですので、ご興味ございましたらジムの方へお電話ください。

 

それでは、今回はこの辺で。

次回は何をテーマにしますかねぇ。